技術書典4 技術書の作り方勉強会 ~執筆環境をワイワイはなそう~
おおまかな流れについて
当選してから会議までは調整をして、執筆は一ヶ月程度。
需要を考えて書くのも大事だが、それよりも自分の興味に関する題材で執筆をした方がよい。
事前広報、ウケるように頒布会場用の準備に割いた方が良いとのこと。
計画、企画
大体イベント単位で行う。 今回の場合であればターゲットは技術書典4。
Techboosterは、基本は最新技術に関する題材を扱っている。執筆者が楽しく書きたいことだけを書く。
テーマも一緒にまとめるが、会議では知りたい技術的なあれこれが飛び交う。
執筆、編集
- 執筆
- Markdownでは書籍執筆の範囲をカバーできないのでRe:VIEW
- ビルド
- 編集
印刷、マーケ、頒布
HowTo執筆
- 最近の書籍は初心者向けの読者層向けのものが多い。 Amazon、ComicZin、booth.pmを見てみること
- 同人印刷
- 日光企画
- PP張りのフルセット価格表
- 基本的には10日前に入稿した方が20%引きで安いとのこと。
- データ不備で返される場合もあるので、早めに入稿しておくにこしたことはない。
- フォント(Noto)をPDFに組みこめるDockerイメージもある。
- フォントに関して
- 本に印刷する分にはMacデフォルトのフォントを使用しても問題ないらしい
- 電子(ePub等)に同梱するとNGの場合があるらしい。
- ノド
- 表1(表紙)、表2(表紙の裏)、表3(裏表紙の裏)、表4(裏表紙)
- 目次案は早めに作成しておいたほうがよい。 深さ2, 3程度まで書いておくほうが後が楽。
- 複数人で書くと表記ゆらぎが発生するが、それを改善するためにprhというツールをTechboosterは使っているらしい。
その他
- ビルドサーバーの提供について、2月末頃を予定しているらしいが忙しくてなかなか進んでいないとのこと。
- 本日使用した資料を公開してくれるかどうか、わかめさんがひだかさんに確認してくれるとのこと。
- TODO: 技術書典用の名刺